四十肩/五十肩

四十肩/五十肩でお悩みではないですか?

本当は怖い四十肩/五十肩

「腕を上げようとすると肩から腕にかけて激痛が走る」

これは四十肩/五十肩の代表的な症状だと言われています。
総称としては、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)といい、肩関節内の軟部組織(筋肉・靭帯・腱)が傷むことで炎症が起こり、痛みを伴うことで動きが悪くなる症状です。
しかし、腕を上げると痛いという症状を持つ方全員が四十肩・五十肩にあてはまるわけではありません。肩に痛みを発する病気はさまざまありますが、肩関節周囲炎という総称の中には、四十肩・五十肩、肩関節内で軟部組織が衝突するインピンジメント症候群や、野球選手などに多い腱板損傷などがあります。

四十肩/五十肩の痛みの特徴

  1. 夜間痛:夜寝ていても痛い。
  2. 腕が上がらない
  3. 下着を着けることが出来ない

本当の四十肩/五十肩はすぐに治りません!

四十肩/五十肩は、肩の関節の周辺に炎症が起きている状態ですが、なぜ炎症が起きるかそのメカニズムは解明されていません。
レントゲンやMRI検査でも異常が映らないため年齢が原因と診断されることがほとんどです。40代・50代の人に発症しやすいことから四十肩/五十肩と言われています。
四十肩/五十肩は症状が重く、はっきりとした原因がわかっていないことから改善までに時間がかかります。肩関節周囲炎について研究している医師も、治癒まで平均10ヶ月と言うほど厄介な症状です。
この平均を下回るように施術することが施術家の使命だと考えています。
1・2回の治療で改善したという話を聞くこともあるかと思いますが、それは程度の低い一過性の肩関節周囲炎であったと考えるのが妥当です。

四十肩/五十肩治療で大切なこと

四十肩/五十肩を放置して良くなったという方も稀にいらっしゃいますが、その場合、痛みが引いたとしても依然として腕は自由に動かせないという人が多いようです。当院では痛みの改善はもちろんのこと、可動域を取り戻せるように治療いたします。

当院が考える四十肩/五十肩の原因

四十肩/五十肩は医学的にも原因不明であると先述いたしましたが、当院の経験上、四十肩/五十肩を発症している方には下記のような特徴が見られます。

首が前に出ていたり背中が丸い状態だと元々肩関節の可動域が狭いことが多く、発症しやすい状態だと考えられます。

脊椎と骨盤の間にある仙腸関節の機能が低下すると全身の関節連動に弊害が生じ、その結果痛みが発症している事もあります。また前述したように姿勢が悪い状態は、骨盤が前傾していることが多いのです。骨盤が前傾している状態は、肩関節が挙がり辛い状態にあります。ご自身で姿勢を丸めて骨盤を前傾し肩を挙げて確認してみるとわかりやすいかもしれません。

肩甲骨は上腕骨と肩関節を構成します。肩甲骨と肩関節は、連動して動いています。そのため肩甲骨の動きが悪いと可動域を狭くしている原因の一つです。

背骨は本来、前後左右に倒したり回転するといった運動が可能ですが、猫背や姿勢不良が原因で背骨の動きが悪くなると、背骨から筋骨格系・内臓系への神経伝達がうまくいかなくなり、身体の自然治癒力が低下します。
また、背骨(脊椎)の動きが悪いということは先述した1〜3すべてに関係しますので、柔軟性のある背骨の状態でいる事が大切です。

なる.整骨院の四十肩/五十肩に対する治療

四十肩/五十肩の治療は全身を診るところから

先述したとおり、四十肩/五十肩の原因が肩だけにあることは稀で、姿勢や骨格に問題があることがほとんどです。骨格に歪みが生じると、骨に付着している筋肉のバランスにも影響が生じてしまいます。そのため肩関節が正しく動くためには骨盤・股関節・背骨・肩甲骨が正しく動いていなければいけません。

四十肩/五十肩は急に患うわけではありません。ちょっとしたクセや何気ない身体の使い方を何年も続けた結果として肩関節に痛みを伴い、動く範囲が狭まってしまうので、積み重ねた身体の歪みに対して適切なアプローチが必要です。夜間痛を伴う方には、定電流治療器が効果的です。3~5回くらいの治療で夜間の痛みが消失する患者様が多くいらっしゃいますので、ご相談ください。

四十肩/五十肩の治療内容

1四十肩/五十肩の治療内容をご説明

まず四十肩/五十肩という症状について説明いたします。症状が改善するまでにおよそ必要な期間についても最初にしっかりお伝えいたします。その上で治療を受けられるかご判断ください。

2治療法のご提案

当院は四十肩/五十肩の方に決まった治療を行うということはございません。
見極めた原因と体質を元に、下記治療法の中から最適なものをご提案いたします。
患者様ご自身の状態についてご理解・ご納得いただいた上で施術を開始いたしますので、ご安心ください。

KYテクニック
KYテクニック
「正しい姿勢に近づければ痛みは出ない」と言われています。身体を理想的なボジションへ戻すことにより痛みをなくす、世界の医師からも認められている治療法。詳しくはこちら
モヤモヤ血管へのアプローチ
モヤモヤ血管へのアプローチ
身体が自己治癒のために増殖させた毛細血管が血行を妨げている場合があります。このモヤモヤ血管を取り除くことが早期回復へのカギです。
神経促通整体
当院では、世界で活躍される数々の日本人トップアスリートを治療されてきた小波津先生ご考案の小波津式神経筋無痛療法を取り入れています。詳しくはこちら
筋膜リリース
筋膜リリース
筋膜(ファシャ)の癒着を剥がし、滑走を整えることで血流の改善・可動域の改善を促します。人生において一度、受けてみる事をお勧めいたします。詳しくはこちら
特別な治療機器
特別な治療機器
関東では当院にしかない機器からトップアスリートも使用する治療機器を完備しており、症状に合わせて使用いたします。詳しくはこちら
徒手療法
その他、徒手療法
お身体のお悩みを解決するために、必要に応じて手技による矯正・調整・モビリゼーションを取り入れる事もございます。

3治療後のアドバイス

早く症状が改善するように来院頻度や治療期間・日常での生活指導をご提案し、治療計画書をお渡ししています。患者様からのご質問には分かりやすくお答えするので、ご不明な点はためらわずに聞いてください。
皆様に安心して通院していただけるように心がけています。

四十肩/五十肩のよくあるご質問

A1
痛みを抱える側の肩を下にして寝ない方が良いかと思います。
A2
2~3回で改善しない場合、それ以上注射を打つことはお勧めできません。当院にも週1回のペースで合計8回注射を受けた患者様が全身の症状が悪化したと来院されたケースがあります。
A3
症状を患った当初は、冷やしても良い場合もありますが、基本的には温める事が大切です。
A4
個人差がるので一概には言えませんが慢性的な痛みを抱えている方は、まずは週に1回のペースをみてください。

患者様の体験談

治療をしてもらい、すぐに効果を実感することができました。

※お住まいの地区 横浜市 1 来院前は、どのような症状でお困りでしたか? 肩まわりの痛みがひどく腕があがらない。電車のつり革もつかめない程あげられなかった。 2 治療後は、治療前と比べていかがですか? かなり痛みがおさまり腕もあがるようにな ...

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