腰痛は年齢や肉体労働が原因で発症するということは広く知られていますが、生活が便利になった近年では若い人でも腰痛に悩んでいる方は多く、厚生労働省が行った国民生活基礎調査では、4人に1人が腰に違和感や痛みを感じていると答えました。
長時間のリモートワークや背中を丸めた姿勢でのスマートフォン操作など、時代の変化と共に腰痛の症状も原因も多様化しているので、TVやSNSで話題のストレッチや健康器具に飛びついたり自己判断でやみくもな筋トレ・体操を行うことは危険です。腰痛の原因は十人十色ですので、腰に痛みを感じたら身体のプロにお任せください。
椅子や地面から立ち上がるときに痛くはありませんか?普段あまり運動しない方に多いタイプです。股関節を動かす機会が少ないと、内もも(内転筋群)の筋肉が萎縮し、骨盤を下方に引っ張っているために腰に負担が掛かっているのかもしれません。
このタイプで痛むのは腰の下部ですが、原因は腰上部の可動域や太ももの外側の筋肉などが関係して痛みが発生しているケースがほとんどです。
身体が左右どちらかに傾いていると、左右差によって片側の筋肉が硬くなり腰痛の原因となります。放置していると歪んだ姿勢で定着してしまう可能性があるので、1日でも早く治療を開始することをお勧めいたします。
よくある腰痛の症状だけでもこれだけタイプがあるので、
痛いと思ったらまずは適切な機関に相談しましょう。
当院には、病院や他の治療院に通い続けても症状が改善しなかった方に多くご来院いただいています。
その方たちが受けていた治療の多くが、痛みを感じる部位への治療です。
なぜ通い続けていたのに良くならなかったのか、それは痛みの原因となる部分に対して正しく治療が出来ていなかったことが考えられます。患部自体への施術は、一時的に痛みを緩和したとしてもあくまで対症療法であり、痛みの本質に対して治療をしていないかもしれません。
早期改善のためには痛みの原因を特定し、正しくアプローチすることがなにより大切です。
先述した通り、腰痛の症状は多様であるため「痛みの原因」を特定することが何より重要です。まずは徹底した「問診」「検査」「触診」にて原因を見極めます。
当院は腰痛の方に決まった治療を行うということはございません。見極めた原因と体質を元に、下記治療法の中から最適なものをご提案いたします。患者様ご自身の状態についてご理解・ご納得いただいた上で施術を開始いたしますので、ご安心ください。
治療が終わった後は効果をご確認いただきます。
早く症状が改善するように来院頻度や治療期間・日常での生活指導をご提案し、治療計画書をお渡ししています。
患者様からのご質問には分かりやすくお答えするので、ご不明な点はためらわずに聞いてください。
皆様に安心して通院していただけるように心がけています。
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